ストライプ柄を効果的に使う
縦のストライプ柄を使うと、簡単に「着やせ効果」を狙えます。目の錯覚で、細く見えるんですね!
ただ、注意したいのは、ストライプの幅。細ければ細いほどスッキリとした印象に見えます。
二の腕はボリューム袖でカバー
二の腕が太く見えてしまうと、せっかく他がおしゃれでも、全体的な印象が悪くなってしまいます。
そういうときは、フレアスリーブやパフスリーブなどのボリュームのある袖のトップスにして、二の腕をカバーして隠してしまいましょう。
ひじから先の腕の細い部分だけを見せることで、細い印象になりますし、全体的な印象も良くなります。
ひじから先もちょっと…という人は、七分袖のトップスにして、手首までカバーして隠してしまいしょう。
首が太い人のトップス
首が太くて気になる…というかたは、Vネックにして首を縦に長く見えるようにすると効果的です。
また、首とVネックから見える肌の部分で、ちょっとセクシーな印象にもなります。
ボーダートップスの選び方
ボーダートップスはカジュアルな印象になります。
大人っぽい印象にしたいときは、ボーダートップスでもボトムスを大人っぽいスカートなどにすると、全体的に大人っぽい雰囲気にできます。
また、同じボーダトップスの中でも、ボリュームのある袖を選ぶことでまた違った印象になりますので、組み合わせを楽しんでみてください。
シャツの上手な着こなし方
シャツの袖をまくると手首が見えて、大人っぽくセクシーな印象になります。
意識して見せる手首には、ブレスレットや時計などのワンポイントがあるとより効果的です。
トップスがシャツのときは、ボトムスはデニムがとてもよく合います。
シャツの袖と同じように、デニムから裾の下に足首が見えるようにすると、さらにおしゃれ度をアップできます。
シャツとデニムだけでは単純なファッションの印象になってしまいがちですので、バッグなどの小物を組み合わせましょう。
トップスとボトムスの色との組みあ合わせを考えたアイテムがいいですね。
トップスが白や単色なら、ボトムスは柄物が合いやすいです。合わせにくい柄物でも、全体的な印象がまとまりやすくなります。
肩幅が気になる人の選び方
肩幅を目立たないようにするには、袖や襟にアクセントがあるトップスを選びましょう。
目線がそちらにいきやすくなるので、肩幅が目立ちにくくなります。
また、VネックやUネックなどは縦に肌が見えることで、目線が縦になって横の肩幅にいきにくくする効果があります。
おなかが気になる人の選び方
「おなかがぽっこり見えるのがイヤだ…」という人は、ボートネックのトップスを選びましょう。
ボートネックはその名のとおり、襟の周りがボートのような形になっています。
横に広がった形ですので、目線が横にいきやすく、おなかや腰が目立ちにくくなる効果があります。
丈の長さの選び方
デザインや色にばかり気がいってしまいがちですが、トップスの丈はとても大切です。
ボトムスによって、丈の長さの相性も変わりますので、気をつけましょう。
まず、全体的には、パンツならトップスの丈は長め、スカートならトップスの丈は短めです。
スカートの場合は、スカートの丈によっても相性のいいトップスの丈が変わりますので、ご自分の体型に合わせて少しずつ調整してみると良いと思います。
ボトムスがフレアスカートの場合は、トップスの丈はウエストラインかやや下くらいまでにしましょう。
丈が長いと落ち着いた大人っぽい印象になり、丈が短いと若々しくトレンド感のある印象になります。
フレアスカートの広がりを綺麗に見せつつ、相性のいいトップスと丈を選びましょう。
ボトムスがタイトスカートの場合は、トップスの丈はウエストラインかやや上くらいまでにしましょう。
タイトスカートの中にトップスの裾を入れてしまうのも、いいでしょう。
タイトスカートはシンプルな印象になりがちですので、トップスのデザインやボリュームなどで工夫して、全体的におしゃれな印象になるようにしましょう。
タイトスカートがロングの場合は、ベルトを使うことでアクセントができて、全身のバランスを良くすることもできます。
ボトムスがギャザースカートの場合は、トップスの丈はギャザーにちょっとかかるくらいがいいでしょう。
ギャザーにかかりすぎると、太く見えてしまうので、ちょうどいいかかり具合を調整してみましょう。
また、ギャザースカートはボリュームがありますので、トップスをスリムにすると、全体的なバランスが良くなります。
コーディネートの数を増やしすぎない
服はたくさん欲しいものですけど、数が増えすぎるとコーディネートを考えるのも大変になっています。
楽しめているぶんにはいいのですが、手が回らなくなってくると、中途半端なコーディネートになってしまうことも。
服の数を増やし過ぎずに、しっかりとしたコーディネートをひとつひとつ、作っていくことが大切です。
ひとつのコーディネートができてから、また次のコーディネートを…と順番にしていくとよいでしょう。
自分に似合う服を探す
服は、「誰が着ても似合う」、ということはありませんよね。
ですから、「自分に似合う服」と、「自分は似合わない服」があります。
自分の体型や年齢、髪型や雰囲気などに似合った服やトップスを選ぶこともとても大切です。
自分が素敵と思えるトップスを選ぶこと
ファッションのテクニックはいろいろありますが、最後は自分で「ステキ!」と思えるトップスを選びましょう。